ちょうちょ地獄
2009-08-19



※この記事は本文の一部を「」で隠しています。全文を読むにはコチラをクリックしてください


南極大陸を除く全世界の森林草原高山など、ほぼ全ての陸上環境に分布する。広い分布域を持つものもいれば、その地域の環境に特異的に適応したものもいる。日本では250種類ほどが知られている。

おもな特徴としては以下のようなものがあるが、ガとの明確な区別点はなく、総合的なものとして判断する。強いて区別点を上げると、触角の形状の相違点である。チョウの触角は、先端がふくらんでいて、ガの触角はクシ状や糸状を呈している。日本における約2,700種のチョウやガは、これで区別できる。

一般に、チョウの翅は細い体に比べて著しく大きく、カラフルな色彩で人目に付きやすいため、身近な昆虫として古くから親しまれている。研究者もプロ・アマチュアを問わず数多く、大阪府立大学京都大学など研究機関も各地にある。


コメント(全0件)
コメントをする

>>新着記事一覧へ

記事を書く
powered by ASAHIネット